ちゃんとメイクをしたはずなのに何となく若見えしないと感じることはありませんか?
だからと言ってファンデーションの厚塗りや色ものを次々にたすと、ますますイタイお顔になってしまいます。
以前の私はそんな1人でした。
どうすればいいの?
こんな時は光を味方につけることが大切なんです。
実は、ハイライトを顔の立体的に見せたい・光を集めたい場所にいれることで肌にツヤ感や立体感が生まれ、簡単に若見えできます。
今回は【利根川志おり流】若見えメイクの鍵!ハイライトの正しい使い方と効果的なテクニック講座についてご紹介します。
ハイライトの使い方
ハイライトは、基本的に化粧下地やファンデーションといったベースメイクの最後に使われることが多い化粧品です。
おでこ・鼻・あご先など立体感や高さが欲しいパーツを強調、目の下・目尻側の出っ張った部分など明るさが欲しいパーツに光を集め肌にツヤ感を出すことを目的としています。
ファンデーションより明るめの色味が主流。
そして色によってハイライトの効果が違ってきます。
ゴールドやパール系でツヤ感と明るさを見せる・ピンクベージュ系で肌を暖かく見せる・ラベンダーカラーでくすみを払う・オレンジ系で健康的に見せるといった感じです。
ハイライトの形態は色々ありますが、使いやすいのはパウダータイプです。
他にはバームタイプ・パールの入ったジェルタイプ・筆ペン型・スティック型などあります。
私のおすすめは、使いやすく入れ方に悩まない単色カラーのパウダータイプハイライトです。
ハイライトの効果的なテクニック
今回は私が使用しているパール感のあるハイライトを使って効果的に若見えできるテクニックについて説明します。
使用するハイライトはこちら
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使用するブラシはこちら
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繰り出し式のブラシなので、使用後は収納でき外出先にも持っていける便利なブラシを私は使っています。
ハイライトカラーはTゾーン、Cゾーン、目の下の三角ゾーン、あご先にいれていきます。
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特にCゾーンと目の下の三角ゾーンにいれるとパッと明るい印象になり若見え効果バツグンです。
ハイライトを入れると良い場所はこの他にもありますので、必要に応じて適宜追加してみてください。
以下はハイライトを入れていく手順です。
ハイライトブラシまたは、大きめのアイシャドウブラシの先端にハイライトをとります。
Tゾーンは眉と眉の間、上の部分は眉と髪の生え際ぐらいの範囲で入れていきます。
下側は鼻骨までいれていきます。
まず眉山と眉山の間に弧を描くように額の中央あたりまで伸ばします。
ブラシの先端にハイライトをとったら、そのあと眉間の間から鼻筋にむかって鼻骨まで入れます。
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次にあご先に入れていきます。
あご先は口角と口角の間に入れていきます。
目の下の三角ゾーンは小鼻と目尻を結んだ内側に入れていきます。
目の下はハイライトブラシの先端が目頭あたりに行くようにして目頭から放射状にいれます。
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Cゾーンは頬骨の少し高いところ目の横の明るくなっている部分に入れます。
こめかみから大きく入れていきます。
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パーツごとにハイライトを使い分けずに、1種類のハイライトで全てのパーツを仕上げるとナチュラルに見えておすすめです。
ハイライトは簡単に顔を立体的に見せられるアイテムですが、入れすぎるとテカリや顔を肥大して見せる原因にもなります。
入れる時は、物足りないぐらいの量を少しずつ丁寧に入れるのがコツです。
最後に太陽光や蛍光灯の下でツヤ感や明るさ、横や斜めからの見え方を確認してみてくださいね。
完成
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まとめ
今回は【利根川志おり流】若見えメイクの鍵!ハイライトの正しい使い方と効果的なテクニック講座についてお伝えしました。
ハイライトは入れ方次第で簡単に若見えできる最強のアイテムです。
ツヤ感のあるお顔は明るい印象になり好感度もアップしますよ。
あなたも最強のアイテムで若見えにチャレンジしてみてくださいね。